山 行 報 告
2010/6/5〜6    日光・白根山   メンバ(記録):丸山


スキー場からの白根山方面 残雪の尾根道 前白根山 奥白根山を望む 日光連山
五色沼 奥白根山直下 奥白根山の頂上 林の中のテント場 湯滝



【コースタイム】

(6月5日)
東武浅草(7:10)==(9:20)東武日光(9:32)=バス=湯元温泉(10:55)――(11:20)スキー場上(11:30)――外山(12:40)――前白根山(13:15)―― 五色沼(13:35)―― 奥白根山(14:25)――前白根山(15:25)――外山(16:00)――BP(16:40)△

(6月6日)
BP(6:15)――湯元(6:30)――(7:25)光徳入口(7:33)=バス=(8:30)東武日光(8:56)==東武浅草(11:35)




【記 録】

(6月5日)
 今回もバスで湯元まで行くため、日光フリーキップにする。東武日光からのバスは満員であっ
たが、最後部になんとか座ることができた。

 雪の消えたスキー場を歩く。今回は重い荷物を外山まで上げるのは大変なため、スキー場上の林の中にテントを張り、サブザックに水などを入れて出掛ける。最近はこの極地法を良く使う。

 遠くから眺めると山の上のほうは雪が残っている。今回はスパッツ、軽アイゼンは省略したため少し心配であったが、なんとかなった。外山まで上がると北側斜面は雪が残っているが、硬くないため気にせず歩けた。

 避難小屋泊まりと思われる人を2組追い越し、前白根山から五色沼に下る。沼付近はカール状になっているため雪が多いが、奥白根への尾根を上がるにつれて逆に雪は少なくなった。一般的にはかなり遅い時間に奥白根山の頂上に着いた。周りの眺めは良い。

 ここからは来た道を引返すのであるが約2時間でベースに戻れた。夜半は関東地方には竜巻注意報が出ていたが、そんなに悪い天気ではなかった。 
   
(6月6日)
 スキー場をトボトボ歩いて湯ノ湖の湖畔に着く。

 これでも一番バスには時間があるため、少し歩くことにし、湯ノ湖から流れ落ちる湯滝を眺めた後、もう少し歩いて光徳入口のバス停からバスに乗る。東武日光からの帰りはいつもの区間快速で、車窓からは収穫間近の麦畑などが見えた。